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近いようでちと遠い<豊川稲荷>へお参りに行く。

<総門>をくぐると参道には屋台店がずらりと並んでて、お正月もずいぶん過ぎてるのに人でもなかなかだし、さすが<豊川稲荷>って感じ。

そして<山門>を抜けて、正面に<妙厳寺法堂>が見えてくる。

本尊の千手観音像が安置されてます。
そしてご朱印をいただこうと思ってはたと気づく。
(あれ?ここってお寺なんだ)
豊川 "稲荷" って言うんだからてっきり神社だと思ってたけどお寺用の朱印帳も持ってきててよかった。
と思ったのもつかの間、なんと<法堂>の横に<鳥居>があるのです。

ここで完全にパニクる。
いやいやお寺と神社が隣同士とかってよくあることじゃんと無理やり納得させ、こっちが<豊川稲荷>なんだとお参りする。

ところがだれも柏手打たないのです。
しーんとしたところで柏手を打つ勇気もなくお参りをすませる。
<奥の院>まで<千本のぼり>がはためく道を歩く。

途中、<霊狐塚>へ寄る。

ものすごい数の狐の像が圧巻。
そしてこの信者が奉納したという狐たちに囲まれた岩山に群がる人々が!

調べてみたら、この岩山の岩の隙間には硬貨が隠されていて、その硬貨をうまく取り出せたらお金持ちになると言われているのだとか。
取り出した硬貨はお守りにして持ち、お金が儲かったらお守りにした硬貨の何倍かの硬貨をこの岩山に隠しにくるというきまりということなんだけど、真剣に取り出そうとしている人ばかりで、隠しにきてる人はいなさそうだった。
そして<奥の院>

なんとなく<奥の院>っていうと山道をうんと登らないとたどり着けないイメージがあるんだけど・・・・。
まっいっか。
それからそれから<景雲門>



<豊川稲荷>というのは曹洞宗の寺院であり、正式には<妙厳寺(みょうごんじ)
<本殿>に祀られている鎮守の稲荷、吒枳尼天(だきにてん)はインド仏教の女神で、日本では稲荷信仰と習合して稲荷神と同一視されることになり、一般には<豊川稲荷>として知られることになったのだそうだ。
なので神社ではないんだけど商売繁盛の神さまということで境内の参道には鳥居が立っている。
といっても1871年に神仏分離令が出た時には鳥居は撤去され、現在の鳥居は戦後に建てられたものだとか。

それにしても寒かった!


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