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お芝居を見に大阪へ。
目指す劇場の最寄り駅「JR森ノ宮駅」で降りると、駅前の通りに提灯がずらり。

通り

通りに沿って歩くと、<鳥居>が現れた。

鳥居

時間もあることだし、せっかくなんでちょっとお邪魔することに。
<鳥居>のところには「森之宮」と記してあるけど、正式には<鵲森宮(かささぎもりのみや)で、<森之宮神社>は通称らしい。
<鳥居>をくぐって右に曲がると、右手に<手水舎>、そしてすぐ正面に<拝殿>

拝殿

狛犬・阿形

狛犬・吽形

ここの<狛犬>はなんだか・・・・とーーっても安定感があって愛嬌のある顔してるなぁ。

赤い鳥居

そして、<拝殿>の左手には、裏の通りに出られる小道があって、<赤い鳥居>があった。

町の中の建物に囲まれた小ぢんまりした境内で、でも町の人たちに親しまれてる雰囲気がありありの神社だった。


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飛行機までまだ少し時間があるということで<四稜郭>を目指す。
<五稜郭>から3キロほど走る。

四稜郭碑

以前函館を旅したときも来たはずなんだけど、なんにもなかったってイメージしか残ってなくて。

四稜郭

実際来てみると、印象に残ってるイメージより周囲が整備されてるような気がしたけど、やっぱり何もないし、人もいない。

<四稜郭>は旧幕府脱走軍が<五稜郭>の背後を固めるために築かれた。
<五稜郭>がただの五角形ではないように、<四稜郭>も単に四角形をしているわけではなく、蝶が羽を広げたような形をしてる。
周囲を高さ3メートルの土塁と空堀に囲まれ、四隅には砲台を置き、建物はなかったらしい。

<五稜郭>よりうんと小さいとはいえ、土塁に上ってみても全体の形はわからないのが残念。
<四稜郭タワー>を造ってほしいという願いは聞いてもらえないだろうな・・・・。

今回の函館の旅はここまで。
次函館に来ることがあったら、函館市内をゆっくり歩いて、ぜひとも夜景を!!!


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<五稜郭タワー>の交差点斜め向かいになにやら派手なお店が見える。

五稜郭公園前店

函館空港でポスターを見かけて気になってたバーガーやさん<ラッキーピエロ>だ。
函館名物らしいし、ちょうどお昼だし、食べていくことにする。
店内は、天使の絵や小物があふれてて賑やか。
メニューはバーガーだけじゃなくって、カレーとかオムライスとかもある。
いつものように迷い始めてしまったので、もうこれは一番人気を頼むしかない!と注文したのが、<チャイニーズチキンバーガー>と珈琲。

チャイニーズチキンバーガー

甘辛のたれがからんだからあげとレタスがサンドしてあって、とーーーっても美味でした。

そういえば、あーがコーラを頼んだら「今日はコーラがジョッキで飲み放題です」って言うの。
いやジョッキすら飲みきれんやろ!

<ラッキーピエロ>のお店は、函館に15店舗と函館競馬場に出店中とか。
店舗ごとにテーマが決まってて、店舗の外観から内装、メニューも店舗によって違ったりするみたい。
あっちもこっちも行ってみたくなるなぁ。


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日本100名城のひとつ<五稜郭>へ。
星型をしてるのが有名なこのお城。
やはり上から見なくちゃ意味がないでしょということで、2006年に新しくなったという<五稜郭タワー>へ上ることにする。

五稜郭タワー

五稜郭

旧タワーより38メートル高いというタワーの展望台から見える<五稜郭>
簡単に星型と言っちゃうけど、けっこう複雑な形をしてるんだよね。

タワーから降りてきて、<五稜郭>を散策。

一の橋

<一の橋>を渡って、たったひとつしか作られなかった(費用不足だったらしい)<半月堡(はんげつほ)へ。
そして<二の橋>を渡って、<五稜郭>の中へ入る。

函館奉行所

2010年に復元工事が完成したばかりの<函館奉行所>
鎖国していた江戸時代後期に、ロシアとの外交問題に対応するために建てた幕府の役所。
1821年にいったん役目を終えた<函館奉行所>は、1853年にペリー来航、翌1854年には日米和親条約が締結されて下田と箱館が開港したことから<函館奉行所>を復活させることになる。
そして、函館山の麓にあった奉行所を移転することになって、奉行所の周囲を星型の土塁で囲み、その周りを水堀で囲み、<五稜郭>となったのですね。

なんだかいわゆるお殿様がいて、武士がいて、というお城とはずいぶんイメージが違う。
日本に入ってくる外国の船に対してのお城なんだ!

江戸幕府が崩壊してからの<函館戦争>がまたドラマチック。
いったんは旧幕府脱走軍が五稜郭を占拠するんだけど、新政府軍の函館総攻撃で元新撰組副長・土方歳三が戦死し、旧幕府脱走軍の艦隊は全滅、7ヶ月間の函館戦争は終結した。
外国船の大砲を避けるために函館山から移した奉行所だったんだけど、新政府軍の砲弾は<五稜郭>まで軽く届いたらしい・・・・。

函館戦争の後、奉行所は解体され、<五稜郭>は陸軍省の練兵場として利用されていた。
大正時代に入って公園となり、1952年には北海道唯一の国の特別史跡に指定される。

以前ゴールデンウィークに函館を訪れたときには一面ピンクだった<五稜郭>の桜は約1600本。
一見の価値ありだけど、もちろんすごい人だよね・・・・・。

水堀

今回は<タンポポ>がたくさん咲いてた。


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午後2時半ころの飛行機に乗らねばならない私達には時間がない。
この日、私に割りあてられたのは「函館の神社ひとつ」だったので、朝市のすぐ近くに泊まっておきながらも、朝起きてまず向かったのは、「名前がなんだかステキ」ということで選んだ<船魂神社>
函館駅から函館山へ向かい、教会や洋館などが集まる異国情緒たっぷりな元町あたりをしばらくさまよい、北海道函館西高等学校の横の坂道を登ったところにある<船魂神社>にたどり着く。

鳥居

駐車場はなく、鳥居をくぐって階段手前に停めさせてもらう。

案内板によると、1135年に良忍という高僧が観音堂を建てたのがこの神社の始まりとされ、 北海道最古ともいわれているのだとか。

拝殿

階段を登ると、白壁で洋風な<拝殿>が現れる。
1892年に改築された社殿は、1907年の大火で焼失して函館八幡宮に神体を移していたんだけど、1932年にこの地に本殿を築いて、現在の建物は1962年に改築したもの。

賽銭箱

お参りしようと<賽銭箱>を見ると、コンクリでできてるみたいでちょっとびっくり。

この神社は、源義経が津軽から渡航する際、遭難しそうになったところを船魂明神の加護で無事上陸したという伝説があり、義経がこのあたりを歩いている時にのどが渇いて水を探してたら、童子神が忽然と岩上に現れ、指さす方をみると清水がこんこんと湧出ていたといわれ、手水舎脇に<童子岩>がある。
(んだけど、写真がない・・・・・・・というか、どの岩のことかよくわかんなくって適当に撮ったのは違うみたいなのね)

社殿左手には、<護北神社>の碑。
社殿右手には、<出雲神社・弥彦神社>などの摂末社がいくつかあって、函館山七福神のひとつ<福禄寿>

福禄寿

おいなりさん

<稲荷神社>もあって、おや?どこかで見かけた陶器の狛狐がいる。
この狛狐は規格品でどこかで買うんだなぁ・・・・・、変な感じ。

参道に戻ってくると、さっきはなかったものがある。

祈願符

石鉢

祈願符に願い事を書いて、すぐ右手の石鉢に浮かべて祈願するみたい。
石鉢の水が白く濁ってるのは、紙が溶けたあとなのかな。
100yen なり。
でもま、とくにお願い事もないし、ね。


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