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竹生島の帰りに「西国三十三所第32番札所」の<観音正寺>へ寄ることにした。
標高433メートルある繖山(きぬがさやま)の山頂近くにあるこのお寺。
麓から登ることもできるけど、山上駐車場までもちろん車で。駐車場から本堂までの山道をのんびり歩いてると、途中<ねずみ石>なるものが現れる。
なぜ<ねずみ石>なのかはよくわからないけど、なんとなくねずみに見えないこともないか??
そのほかにも、いろんな<石仏>や<仏像>が道端にたくさんいらっしゃるもんだからd(≧▽≦*d)である。
15分も歩いてやっと<仁王様>のとこへたどり着く。
このお寺は門がないもんだから、<仁王様>は青空の下で仁王立ち。
本堂までの参道に<仏像>が。
うーん、多分<如来様>だとは思うんだけど、<釈迦如来>なのか<阿弥陀如来>なのかはわからない。
なんだかオブジェのようになってる<手水舎>だった。
そして<本堂>。
本堂は1993年に火事で焼けて、2004年に再建されたもの。
本尊の千手観音立像も焼けてしまったので、新しく作られた千手観音坐像が本尊となっている。
インドから輸入した23トンもの白檀を素材に作られた象は、像高3.56メートル、光背を含めた総高6.3メートルの巨大な坐像。
白檀は輸出禁制品なんだけど、特別に許してもらったのだとか。
本堂の右手側にこんな岩山があって、右手奥に<魚藍観音>が祀ってあった。
観音経の信者に嫁いだ魚商の美女が観音の化身であったという唐代の逸話に現れる観音様らしく、「己の罪苦を取り除くことを念じて観音水を注いでください」ということなので、観音様だけが濡れているのです。
大きいのぼり旗があちこちに立ってて、風にパタパタなびき、ポールがきぃきぃ軋む音が印象的だった。
観音寺城跡(かんのんじじょうあと)へつづく・・・・・
標高433メートルある繖山(きぬがさやま)の山頂近くにあるこのお寺。
麓から登ることもできるけど、山上駐車場までもちろん車で。駐車場から本堂までの山道をのんびり歩いてると、途中<ねずみ石>なるものが現れる。
なぜ<ねずみ石>なのかはよくわからないけど、なんとなくねずみに見えないこともないか??
そのほかにも、いろんな<石仏>や<仏像>が道端にたくさんいらっしゃるもんだからd(≧▽≦*d)である。
15分も歩いてやっと<仁王様>のとこへたどり着く。
このお寺は門がないもんだから、<仁王様>は青空の下で仁王立ち。
本堂までの参道に<仏像>が。
うーん、多分<如来様>だとは思うんだけど、<釈迦如来>なのか<阿弥陀如来>なのかはわからない。
なんだかオブジェのようになってる<手水舎>だった。
そして<本堂>。
本堂は1993年に火事で焼けて、2004年に再建されたもの。
本尊の千手観音立像も焼けてしまったので、新しく作られた千手観音坐像が本尊となっている。
インドから輸入した23トンもの白檀を素材に作られた象は、像高3.56メートル、光背を含めた総高6.3メートルの巨大な坐像。
白檀は輸出禁制品なんだけど、特別に許してもらったのだとか。
本堂の右手側にこんな岩山があって、右手奥に<魚藍観音>が祀ってあった。
観音経の信者に嫁いだ魚商の美女が観音の化身であったという唐代の逸話に現れる観音様らしく、「己の罪苦を取り除くことを念じて観音水を注いでください」ということなので、観音様だけが濡れているのです。
大きいのぼり旗があちこちに立ってて、風にパタパタなびき、ポールがきぃきぃ軋む音が印象的だった。
観音寺城跡(かんのんじじょうあと)へつづく・・・・・
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宝厳寺(ほうごんじ)からのつづき・・・・・
船廊下を渡ると、<都久夫須麻神社>に出る。
竹生島神社と呼ばれる方が一般的なのかな。
この<本殿>は、桃山文化の代表的な国宝建築物ということなんだけど、暗いしなんだかよくわからんかった。
ここには<竜神拝所>というのがあって、琵琶湖に向かう鳥居へ土器を投げると願いが成就されるという「かわらけ投げ」ができるんだけど、ここまでのんびり歩き過ぎたせいか時間がない・・・・。
その鳥居の写真も撮ってないし・・・・・。
が、こんな珍しい<阿吽の龍>の写真はしっかり撮ってたのだ!
竜神拝所の両脇に据えられてる。
狛犬ならぬ、狛龍か(龍というより蛇みたいだけど・・・・)。
やっぱり琵琶湖は龍なのです!
港には売店があって、特産品やお土産がいろいろあったけど、やっぱり時間がなくって何も買えず・・・・・。
ちょっと時間配分を間違えたかなと思いつつ、長浜港行きの船に乗りこんだのでした。
船廊下を渡ると、<都久夫須麻神社>に出る。
竹生島神社と呼ばれる方が一般的なのかな。
この<本殿>は、桃山文化の代表的な国宝建築物ということなんだけど、暗いしなんだかよくわからんかった。
ここには<竜神拝所>というのがあって、琵琶湖に向かう鳥居へ土器を投げると願いが成就されるという「かわらけ投げ」ができるんだけど、ここまでのんびり歩き過ぎたせいか時間がない・・・・。
その鳥居の写真も撮ってないし・・・・・。
が、こんな珍しい<阿吽の龍>の写真はしっかり撮ってたのだ!
竜神拝所の両脇に据えられてる。
狛犬ならぬ、狛龍か(龍というより蛇みたいだけど・・・・)。
やっぱり琵琶湖は龍なのです!
港には売店があって、特産品やお土産がいろいろあったけど、やっぱり時間がなくって何も買えず・・・・・。
ちょっと時間配分を間違えたかなと思いつつ、長浜港行きの船に乗りこんだのでした。
より大きな地図で あちこちマップ を表示
42日ぶりにあ~と休みが重なったので(というか合わせてもらったんだけど)、以前から気になってた琵琶湖に浮かぶ<竹生島>へお出かけ。
長浜港から琵琶湖汽船の<べんてん号>に乗り込み(往復大人2,980yen)、30分ほどで竹生島に到着。
月曜日だというのに結構たくさん人がいるのは、やはし「江」効果?
長浜港行きの船が出るまで1時間ちょい。
入島料400yenのチケットを買うと、さっそく165段の階段が。
階段を登りきり、まずは手水舎。
ここは龍ですね。
琵琶湖だもん、当たり前か。
なぜ当たり前かというとですね・・・・、ぜひとも、柴田よしきさんの「蛇(ジャー)」を読んでくださいな。
そして宝厳寺<本堂(弁財天堂)>。
本堂内には本尊の<弁財天像>がいらっしゃいました。
写真撮れないのが残念・・・・・。
ここ宝厳寺は「西国三十三所第30番札所」なので、<納経所>でご朱印をいただく。
この<三重塔>は江戸時代初めに落雷で焼失したものを2000年に再建したもの。
三重塔のとなりには<宝物館>(300yen)があって、なかなかステキな仏像がいろいろでにんまりしちゃいました。
上から見るとこんな感じで琵琶湖が!
つくづく晴れててよかったな~。
階段を下りると、国宝の<唐門>。
唐門を入って右へ回ると<観音堂>、そして重要文化財の<船廊下>へと続く。
この船廊下は、秀吉の御座船「日本丸」の船櫓を利用してつくられているのだとか。
外側からみるとこんな感じで、すごい急斜面にかけられているのだ。
船廊下を渡ると・・・・・・
都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)につづく・・・・・
長浜港から琵琶湖汽船の<べんてん号>に乗り込み(往復大人2,980yen)、30分ほどで竹生島に到着。
月曜日だというのに結構たくさん人がいるのは、やはし「江」効果?
長浜港行きの船が出るまで1時間ちょい。
入島料400yenのチケットを買うと、さっそく165段の階段が。
階段を登りきり、まずは手水舎。
ここは龍ですね。
琵琶湖だもん、当たり前か。
なぜ当たり前かというとですね・・・・、ぜひとも、柴田よしきさんの「蛇(ジャー)」を読んでくださいな。
そして宝厳寺<本堂(弁財天堂)>。
本堂内には本尊の<弁財天像>がいらっしゃいました。
写真撮れないのが残念・・・・・。
ここ宝厳寺は「西国三十三所第30番札所」なので、<納経所>でご朱印をいただく。
この<三重塔>は江戸時代初めに落雷で焼失したものを2000年に再建したもの。
三重塔のとなりには<宝物館>(300yen)があって、なかなかステキな仏像がいろいろでにんまりしちゃいました。
上から見るとこんな感じで琵琶湖が!
つくづく晴れててよかったな~。
階段を下りると、国宝の<唐門>。
唐門を入って右へ回ると<観音堂>、そして重要文化財の<船廊下>へと続く。
この船廊下は、秀吉の御座船「日本丸」の船櫓を利用してつくられているのだとか。
外側からみるとこんな感じで、すごい急斜面にかけられているのだ。
船廊下を渡ると・・・・・・
都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)につづく・・・・・
雨が降ってくるかも・・・という空模様だったけど、思いきって自転車で出かけた帰り道、まだ天気がもってるから、手力雄神社を歩いてみようと思いつき、ちょっとまわり道してみる。
石で造られた<二の鳥居>。
鳥居の左手にある碑の裏側に「氏子十三ヶ村」と記してある。
私も氏子の一人なんだけど、住み始めて9年ほど、知らないことばかり。
のんびり歩くことってないし・・・・・。
二の鳥居から東へ100メートルほどのところにある朱塗りの<三の鳥居>。
今日はちょうど注連縄かけの作業中みたいなんだけど、お昼休みらしく誰もいなかった。
残念。
この鳥居は道路半分にかかってて、注連縄がかけられた火祭りの期間は鳥居の下は通行止めになって、交互通行になるのだ。
この三の鳥居が御旅所になる。
三の鳥居からまたまた400メートルほど東へ行ったところにある手力雄神社参道の鳥居。
参道脇には4組も狛犬がいて賑やかだ。
ここの手水舎は水量が多くて気持ちよい。
でも、龍とか亀とか猪とか鹿じゃないのがちょっと寂しいか・・・・。
2008年に新築された<本殿>。
本殿の横においてある<さざれ石>。
この石は、石灰石が雨水に溶けて粘着力の強い乳状液になることがあって、それが小石をくっつけて、少しずつ大きくなっていったものなんだとか。
いわゆる国歌に歌われている「さざれ石」のことらしい。
境内正面に設置してある舞台。
火祭りのときこの舞台には、町内ごとに歌舞伎や昔話などを題材にした大掛かりな仕掛け花火がセットされるのだ。
この舞台の花火に火がつく山焼きがはじまると、とてつもなくすごいことに・・・・・。
舞台の下には町内ごとの御神灯が出番を待ってるんだけど、毎年4月第2土曜日に行われる<手力の火祭り>、今年は神事だけはやるかもしれないけれど、花火を使った祭事は中止と決まったとか。
江戸時代から300年近く続く伝統芸能で、戦後の中止は初めてらしい。
でもやっぱり今は無理だろう。
桜はまだまだ。
早くみんなが安心して暮らせる春がきてほしいな。
石で造られた<二の鳥居>。
鳥居の左手にある碑の裏側に「氏子十三ヶ村」と記してある。
私も氏子の一人なんだけど、住み始めて9年ほど、知らないことばかり。
のんびり歩くことってないし・・・・・。
二の鳥居から東へ100メートルほどのところにある朱塗りの<三の鳥居>。
今日はちょうど注連縄かけの作業中みたいなんだけど、お昼休みらしく誰もいなかった。
残念。
この鳥居は道路半分にかかってて、注連縄がかけられた火祭りの期間は鳥居の下は通行止めになって、交互通行になるのだ。
この三の鳥居が御旅所になる。
三の鳥居からまたまた400メートルほど東へ行ったところにある手力雄神社参道の鳥居。
参道脇には4組も狛犬がいて賑やかだ。
ここの手水舎は水量が多くて気持ちよい。
でも、龍とか亀とか猪とか鹿じゃないのがちょっと寂しいか・・・・。
2008年に新築された<本殿>。
本殿の横においてある<さざれ石>。
この石は、石灰石が雨水に溶けて粘着力の強い乳状液になることがあって、それが小石をくっつけて、少しずつ大きくなっていったものなんだとか。
いわゆる国歌に歌われている「さざれ石」のことらしい。
境内正面に設置してある舞台。
火祭りのときこの舞台には、町内ごとに歌舞伎や昔話などを題材にした大掛かりな仕掛け花火がセットされるのだ。
この舞台の花火に火がつく山焼きがはじまると、とてつもなくすごいことに・・・・・。
舞台の下には町内ごとの御神灯が出番を待ってるんだけど、毎年4月第2土曜日に行われる<手力の火祭り>、今年は神事だけはやるかもしれないけれど、花火を使った祭事は中止と決まったとか。
江戸時代から300年近く続く伝統芸能で、戦後の中止は初めてらしい。
でもやっぱり今は無理だろう。
桜はまだまだ。
早くみんなが安心して暮らせる春がきてほしいな。
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